『ハーブの女王』よもぎ

古来より身近な薬草として親しまれてきたヨモギ。
東西問わず手に入りやすいヨモギはあらゆる地域で親しまれてきました。
東洋ではお灸の艾（もぐさ）として用いられ、漢方では「艾葉(がいよう)」という名で止血薬として利用されてきました。 また西洋では『ハーブの母、ハーブの女王』として慕われてきたと云います。

ヨモギにはカリウムや鉄分、β-カロテン、ビタミンB2、B6、パントテン酸などが特に豊富に含まれており、その他にも食物繊維、亜鉛、ビタミンB1、ナイアシン、葉酸、ビタミンCが含まれています。
エイジングケアや美肌作り、ダイエット、貧血や更年期障害、冷え性などのお悩みを抱えた方にとてもオススメです。
また胎児の成長に必要なビタミン、ミネラルが多い事からもヨモギを体内に取り入れることは妊婦さんにも良いと云われております。

ヨモギはそのまま調理して食べるも良し、お茶として飲むのも良し、お風呂にしても良しの3拍子。
これから益々寒くなる季節。 入浴剤の代わりにヨモギ風呂も手軽でオススメですよ。
ヨモギ風呂の作り方は簡単♪
乾燥したヨモギを20ｇ程度ガーゼなどに包み、お風呂に入れて揉みだして完成！
腰痛、神経痛、関節痛、筋肉痛、冷え性、湿疹、かぶれ、痔などお悩みの方は是非お試しください。

暦では冬に入る11月。
ヨモギの力を是非お試しください♨🍵♨


※妊婦さんはヨモギに含まれる『ツヨン』という成分が子宮を収縮させる作用があるため過剰に摂取しすぎると流産や早産に繋がる恐れがありますので、過剰な摂取はお控え下さい。

※キク科アレルギーをお持ちの方や幼児、てんかんをお持ちの方はお控え下さい。

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