サロンアペゼ発コラム8月号サロンアペゼ発コラム9月号

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『自粛生活によって急増?!スマホ疲れ(眼精疲労)の解消』

昨今世間を騒がせているコロナ禍の影響によって、自宅で過ごすことが多くなったせいかスマホ疲れの方が以前よりも多く見受けられるように思います。 特に連休中は外出がままならいないせいもあり、スマホを見る時間が増え、普段以上に眼精疲労による首凝りや頭痛などが辛くなられてご来店される方も少なくはございません。

眼が疲れてくると眼球の奥に繋がっている筋肉が緊張してこわばり、視神経が繋がっている頸椎1,2番(頭の付け根)辺りの筋肉も緊張してきます。 そうすると後頭部まで繋がる首の筋肉もこわばり、結果首凝りや頭痛に悩まされやすくなります。
一説によると目の疲れが生じて眼球の奥の筋肉がこわばると眼球自体が少し出っ張るのだそうです。すると周りが陰になって目がくぼんだように見えるのだとか… そこで今月はご自身で出来る眼精疲労による目のケアそして首凝りケアをご紹介させて頂きます。

まずは目のケア 前述にもあったように目が疲れて目の周りがくぼんで見える方は優しく手のひらで目元を押しましょう。目の奥で固まっている筋肉を緩めるイメージをしながらゆっくり優しく10回程度押してあげましょう。 もしお手持ちに温めるタイプのアイピローやアイマスクなどあればセルフケアの前に温めてあげるとより効果的です!

次に首凝りケア 視神経は首のつけ根あたりにある第一、第二頸椎に繋がっていますので、首の骨の際で首の付け根に親指を当てがって斜め上方向に向かって押してあげます。 頭蓋骨の中に指を入れ込むイメージです。 片側ずつ行います。その際おでこに片方の手をあてがうと安定感があって行いやすくなりますよ。

それでもお辛い時は人の手に頼りましょう笑
皆様がより快適な日々を送れますように…

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