サロンアペゼ発コラム 5月号サロンアペゼ発コラム 5月号

コラム 5月写真

~五月の未病予防~

年の春は寒暖差が激しく体の不調を訴える方が多く見受けられたように思います。
環境の変化も伴いやすい3月、4月の後の5月は緊張の糸が切れてドッとお疲れが出やすい時期です。

以前にもお話させて頂きましたが、幸せホルモンと呼ばれる脳内ホルモンのセロトニンは約9割が腸内で作られていますが、ストレスなどを溜め込むことで腸内環境の善玉菌の割合が少なくなるとセロトニンが産出されづらくなり気持ちの面でも不安定になりやすい傾向にあります。
腸内環境を整えるための食材としてヨーグルトや乳酸飲料を摂ることが有効的なのは有名な話ですが、更に善玉菌などの餌になるオリゴ糖などの摂取も組み合わせると更に効果的だとか。
ある研究によると2割未満だった善玉菌の割合がオリゴ糖を毎日摂取し続けた結果、たった一週間で4割近くにも増え、更にその1週間後にはおよそ5割近くにも増えたという例があります。逆に摂取を止めた途端、一週間で元の2割未満の割合に戻ってしまったそうです。

活力がわかない。気持ちが沈みやすい。疲れを感じやすい。などの症状にお悩みの方は腸内環境を整えることから始めてみるのもおすすめですよ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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