サロンアペゼ発コラム5月号サロンアペゼ発コラム7月号

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~夏の食養生~

今年も暑~い夏がやってまいりました
既に梅雨頃から始まっている気温差にお疲れの方も多く、不調を訴える方も少なくないようです。
これから続く暑さに負けぬよう、普段のお食事から体にいいこと始めませんか?

夏のお食事のキーポイントは『苦味』と『あっさりとしたもの』そして『赤』。
昔から伝わる漢方の世界では、苦味のある食物には解毒作用や体にこもった熱をとってくれる。と云われております。
夏にビールが一際美味しく感じるのも体は苦味の良さを知っているからかもしれませんね(笑)(他に苦味のあるものでいうと、ゴーヤやキュウリ、コーヒー等)

あっさりとしたものとは、瓜やキュウリ・もやし等水分を多く含む食材の事で利尿効果があるので夏のむくみを解消するお手伝いをしてくれます。
またメロンやスイカ等の果物類は喉の渇きを潤し体の水分を補給、また熱を冷ましてくれるのでオススメです。

最後に『赤』。トマト、赤ピーマン、小豆、ナス等々…これらはそれぞれに抗酸化作用に優れた成分を含んでおり、夏の疲労回復や紫外線によるダメージからも守ってくれます。
お気付きかもしれませんが、ほぼ季節のものですね
今年の夏は旬のものを積極的に摂って暑さを乗り切りませんか(^v^)

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